りくぼーの音楽感想倉庫

音楽CDの感想を綴っていきます

Broken Sleeping Patterns / DELUKA

ブロークン・スリーピング・パターンズ


曲目リスト


1. Killer Connection
2. Finito
3. Flashbacks 
4. Sleep Is Impossible
5. Capital City
6. Confession
7. I'll Wait 
8. Ike and Tina
9. Stop_Stop
10. Mixed Messages
11. (I hear) These Whispers
12. Shakes
13. I'll Wait (two_ERRORS Substantial Rework)(Bonus Track)
14. Flashbacks (Hooker & De Freitas remix) (Bonus Track)
15. Ike and Tina (Elephant Knee Remix) (Bonus Track)
16. Stop_Stop (Single Version) (Bonus Track)


評価: ★★★★★★★☆☆☆


イングランドバーミンガムで結成されたバンド、DELUKAの1stアルバム。
2008年4月9日発売。


2004年の終わりにバーミンガムのライブハウスで、DJとして活動していたKrisがEllieの歌声の惚れこんだことでユニットを組むことになりました。
翌月にはStevieとDanを加入させデモ音源を制作開始。4曲のデモ音源をMyspaceにアップロードするにおいてバンド名を考えることになり、悩みぬいた末にDELUKAという名前でアップロード。
アップロードしてから数週間で2000人以上のリスナーを獲得し、様々な国のラジオDJから「君たちの曲をかけたいから音源ください」というメッセージまでくるという凄まじい反響。しかしバンドとしてはまだキャリアがない状況だったことから1年間リハーサルと曲作りに専念するという真摯な姿勢で取り組むことに決定。
2006年からシングルのリリースを開始し、リリースするたびにTVやラジオでかなりプレイされる快進撃を見せつけます。
2008年、とうとう1stフルアルバムである本作をリリースしました。


では、内容に。


DELUCAの特徴はEllieの柔らかい歌声と骨太なサウンド
TechnoとRockが合わさったようなサウンドで首を振りたくなるようなものが多いです。

Ellieの歌声は柔らかいんですけど結構器用で、時にはハキハキと、時には音にへばりつくような歌い方で歌いこなしています。
彼女の歌声が肝と言っていいバンドでしょうね。


サウンド自体は骨太なんですが対訳を見ると恋愛系の詩がほとんど。そこが割と大きな反響になった理由かもしれませんね。
個人的にはワンループみたいなサウンドの上でテンポよくEllieがラップっぽい歌を乗せるM-8「Ike and Tina」辺りが面白かったです。


どの曲も1曲1曲単位で見ると手抜き一切なしの良曲揃いと言えるんですが、しっとりとした曲は1曲もなくてひたすら骨太なRockにTechnoを合わせたようなサウンドが続くのでちょっと後半になると通して聴くとなると微妙なところ。
特にM-13「I'll Wait (two_ERRORS Substantial Rework)」以降の国内盤限定のRemix群は原曲よりもTecno色強めのRemixとなっているんですが、原曲の方が爽快感があっていいです。
最後のM-16「Stop_Stop (Single Version)」は結構嬉しい収録だと思うので、この曲だけでボーナストラックはよかったのでは。
ちなみにM-9「Stop_Stop (Single Version)」と比べて随所で音が違いますが、全体的な雰囲気はほとんど違いがありません。


とりあえず何曲か試聴をおススメします。


今回の記事が2026年初の記事なわけですけど、いつも年初の記事につけている「今年もよろしくお願いします」の挨拶をつけなかったのは理由があります。
今回の記事で、このブログを一旦お休みします。
ちょっと今年は今までとは生活を変えるため、その新しい生活が落ち着くまでお休みを頂きたいなと。
いずれ再開できたらとは思っていますが。

やる気があるんだかないんだかわからないこのブログをいつも見てくださってる方、本当にありがとうございました。
それでは、また会う日まで。


↓M-7「I'll Wait」のPV。
www.youtube.com