りくぼーの音楽感想倉庫

音楽CDの感想を綴っていきます

Forever King / 50 Cent

topmixtapes.com


曲目リスト


1. I'm Paranoid
2. Respect It or Check It
3. Suicide Watch
4. Things We Do
5. Get the Money
6. Funny How Time Flies
7. If U Leaving, Then Leave...
8. Dreaming
9. Michael Jackson Freestyle
10. London Girl Pt 2
11. Touch Me
12. Put That Work In


評価: ★★★★★★★★☆☆


今年に入ってから初の更新です。お久しぶりです。
今年に入ってからずっと放置してました。すみません。


実は今年の仕事始めの日に仕事で結構大きな失敗をしまして、その後も転げ落ちるように思うように仕事がこなせない日々が続き、メンタルの面で身体の調子を崩してしまいました。
2月から心療内科に通って薬を飲みながら治療を続け、今月に入ってから勤務場所が異動となりました。
薬は今も飲み続けていますが、新しい環境に入り、気持ちも落ち着いてきました。
なのでこちらのブログの方も段々と再開したいと思います。

とりあえず復帰1発目は50 Centで。


アメリカのNY出身のラッパー、50 Centのミックステープ。
2009年7月3日配信開始。


2009年の6月に久しぶりにミックステープをリリースした50 Cent
それから間髪入れず次作のミックステープである本作を発表。
しっかりと本作の後にリリースする4thアルバムの為の地ならしをしていたのでしょうね。


では、内容に。


本作は50本人曰く「自分でお気に入りの曲のビートを集めてラップしてみたって感じ」ということをインタビューで語っていました。
そのせいかちょっと懐かしい雰囲気のトラックが多いです。


M-1I'm Paranoid」は不穏な雰囲気が漂うトラックであちこちに銃のSE入り。
1stアルバムの入りだしを彷彿とさせる始まり方ですね。
続くM-2「Respect It or Check It」は色々な仕掛けがあるトラックで、その上に乗る50のラップは銃撃される前の50のラップを彷彿とさせるスムーズさ。
聴いていて首を振りたくなること必至です。

M-3「Suicide Watch」はちょっと気怠いトラックですが所々に挟まれる悲鳴や銃のSEがゾクゾクさせる仕掛け。
ハードな雰囲気はこの曲までになりますが、それだけにインパクトがあります。


M-4「Things We Do」からM-9「Michael Jackson Freestyle」までの流れは歌をフィーチャーしまくったキャッチ―な流れ。
しかしながら銃声を所々で入れているのがミックステープっぽいですね。それをいいアクセントとして働かせているのは流石。
M-5「Get the Money」なんてシングルカットしてもいいのではないかと思うくらいにキャッチ―。
無料で配布しちゃっていいの?と思っちゃいます。


M-10「London Girl Pt 2」からはいつもの50節です。
Hookでの優しい雰囲気の50の歌と硬派なバースの対比が面白く、聴きごたえあります。

M-11「Touch Me」はクレジットこそされていないもののMary J. Bligeが参加。
ラップの面でも歌の面でも50といい勝負の援護射撃を披露。


2分もないアウトロ的な役割のM-12「Put That Work In」で幕を閉じます。
最初はオーソドックスな50のラップですが、曲の終わり方はネタ感が強め。


12曲44分35秒というコンパクトな内容ながら、内容は非常に充実しています。
歌がメインの聴きやすい楽曲あり、ハードな楽曲もありで、これから50を聴こうという人にも従来のファンにも受け入れられるであろう内容。
50自身は本作について「80年代の曲を使っている曲もあるから、キッズには理解しにくいかもしれないな」とインタビューで答えてましたが、純粋に楽曲の出来がいいので、キッズでも十分よさが伝わると思いますよ。
捨て曲なしですし、本当に無料で配信しているのが勿体なく感じてしまう快作です。


無料でダウンロードできるので、是非チェックしてみては?


↓M-6「Funny How Time Flies」のPV。
www.youtube.com